若手の会ランチタイムセミナー in 2017年度弘前大会

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趣 旨

若手の会では,若手研究者の確保に向けた就職サポートを現在の最重要課題として位置づけています。草地学会の次世代を担う若手研究者の就職は,若手の会の活動を活性化するだけでなく,今後の運営を継続していくうえでも重要です。また近年,学会員の減少が続く学会全体の運営にも関わる重要な課題であると思われます。
これまでの夏合宿等で実施してきたアンケートから,研究者を目指す,または就職を考える時期にある学生にとって,研究上の苦労話に高い関心があることがわかってきました。しかしながら,これまで学生が他研究機関の研究者から研究上の苦労話を聞く機会は限られているのが現状です。研究職への興味,進路決定には,研究への興味に加え,大学以外の研究機関への就職状況や研究所での研究生活について知ることも重要ではないでしょうか。そこで今年の小集会では,草地学会の先輩研究者による「研究・就職の苦労話」を企画します。研究生活,とりわけ,公務員試験,海外での研究,就職後の学位取得には苦労話がつきものです。これから研究者を目指す学生のみならず,就職後,学位取得や留学を目指す若手研究者にも参考になることが多くあるものと期待しています。

日時・会場

日時:2017年3月21日(火)12:00-13:00
会場:弘前大学 E会場

講演予定者

  • 1.三ツ橋 昇平(農研機構畜産研究部門)
    公的機関への就職の実際―農学系公務員試験ミニ講座―」
  • 2.岡元 英樹(道総研上川農業試験場)
    「道総研での研究生活―学位取得から海外での研究まで―」
  • 3.浦川 修司(山形大学)
    「県研究員・機構研究員・大学職員の3つの職場を経験して」

連絡事項

事前申し込みをされる方の先着約30名にお弁当を無料配布します。下記連絡先へ必要事項記入の上,3/8(水)までにご連絡ください。

連絡先:jsgs-wakate@naro.affrc.go.jp
記載事項:所属・氏名・メールアドレス

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