若手の会小集会 in 2019年度広島大会

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趣 旨

若手の会では,昨年(熊本)と一昨年(弘前)の小集会において、若手研究者の就職サポートを目的とした、先輩からの就職・仕事・研究の苦労話を紹介してきました。今回は内容を改めて、これまで実施されていなかった、若手の会のメンバーによる共通の研究話題について紹介したいと思います。
小型反芻獣(ヒツジ・ヤギ)は、日本の家畜の中で牛・豚や鶏と比べて産業、研究においてマイナーな立場となっていますが、近年では放牧による雑草管理等で注目されています。また、平均年齢が65を越える現在の日本の農家においては、体の大きな牛を取り扱うのは高齢者にとって大きな負担であるものと想像されますが、小型反芻獣は取り扱いやすいことから、今後は牛の代替として需要が高まるのではないかと考えています。偶然にも、若手の会メンバーの中に小型反芻獣に関心を持って研究に取り組んでいる人が揃っていたため、今回の小集会では「ヒツジ・ヤギの放牧管理 -植生、牧柵から栄養、ストレス、肉質まで-」を実施します。

日時・会場

日時: 2019年3月27日(水)14:00-16:30
会場: 広島大学生物生産学部 C314教室(A会場)

講演者

  • 1. 柿原 秀俊(東北大学)
    「ヤギ放牧における電気牧柵の利用と脱柵」
  • 2. 土井 和也(岐阜大学)
    「ヤギの放牧による荒廃農地の管理」
  • 3. 浅野 桂吾(石川県立大学)
    「耕作放棄地放牧によるラム肉生産の取組み」
  • 4. 吉原 佑(三重大学)
    「ヒツジにストレスを与えると牧草の消化率が低下する」

連絡事項

小集会は申込み不要で自由に参加できます。

若手の会夜の部(懇親会)および講師の浅野先生の研究奨励賞受賞祝賀会を開催します。当日飛び入り参加も歓迎いたしますが予約の都合もありますので、可能な限り3月20日(水)17時までに、下記の申込記入欄の必要事項と併せて若手の会メールアドレス(jsgs-wakate@naro.affrc.go.jp)までご連絡ください。

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内容:若手の会懇親会および浅野さんの研究奨励賞受賞をお祝いする会
日時:3月26日(火) 21:30~ (全体の懇親会の後)
場所:満天 https://r.gnavi.co.jp/y078201/ (西条駅 徒歩3分)
参加者:学生、院生、若手教員、若手研究者等
会費:学生・院生1-2千円、社会人3-5千円(予定)
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1.現地への移動方法(全体の懇親会参加者)
全体の懇親会終了後(20時半)に、「大学会館前バス停」からJR山陽本線「西条駅」行きのバスが運行されます。
乗り遅れた方は20:41、21:04に路線バスが運行しているようです(片道290円)。

2. 3/27(水)小集会後に打ち上げもします。
3/26の懇親会の他に、3/27の若手の会企画の小集会の後にも打ち上げも行います。
こちらにも参加可能な方はお知らせください。
(17時頃開始予定、西条駅徒歩圏内の店を予定)。

☆申し込み記入欄☆
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3/26 若手の会懇親会
代表者名(連絡先):         (       )
参加者数:
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3/27 若手の会小集会打ち上げ
代表者名(連絡先):         (       )
参加者数:
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