2018年4月9日
Japanese Journal of Grassland Science
Vol.64 No.1 April 2018
ISSN 0447-5933 CODEN:NSGIDM
研究報告 | |
加藤直樹・服部育男・佐藤健次・村木正則・小林良次・吉川好文 九州北部における飼料用トウモロコシ(Zea mays L.)二期作体系での1作目に利用する品種の早晩性と栽培期間および2作目の播種時期が栄養収量と乾物率に与える影響 | 1-6 |
草 佳那子・上垣隆一・木村俊之 窒素施肥と収穫時期が稲発酵粗飼料用品種「たちすずか」の材料草およびサイレージの化学成分と発酵品質に及ぼす影響 | 7-17 |
特集 草地生態系とそのモデル研究 | |
大久保忠旦・塩見正衞 はじめに | 18-19 |
唐 艶鴻 青海・チベット草原生態系の炭素循環に及ぼす環境変化の影響 | 20-26 |
大久保忠旦 草地学へのシステム論導入の経緯,研究例と Okubo-Jacquard Model の発想 | 27-33 |
板野志郎 草地学・畜産学分野におけるシステムモデルの役割と有用性 | 34-38 |
築城幹典 草地における放射性物質動態のモデル化 | 39-42 |
安田泰輔 小型無人航空機と画像解析を用いた半自然草地の植生マッピング | 43-47 |
塩見正衞 放牧草地生態系のプロセスモデルによる予測 | 48-54 |
資料 | |
中川 仁 甘粛省蘭州市で開催された The 9th International Symposium on Molecular Breeding of Forage and Turf (MBFT) の概要 | 55-64 |