2016年4月30日
Japanese Journal of Grassland Science
Vol.62 No.1 April 2016
ISSN 0447-5933 CODEN:NSGIDM
研究報告 | |
篠田英史・出口健三郎・飯田憲司・足利和紀・増子孝義 牧草中の可溶性炭水化物含量測定におけるアンスロン法の改変 | 1-7 |
実用記事 | |
小路 敦・渡辺也恭・髙嶋幸男 永年草地を維持する基盤としての土壌層位および物理的特性,そして地球環境への貢献響 | 8-13 |
瀬尾哲也・渡辺也恭 45年無更新草地を利用した放牧における搾乳牛の行動実態 | 14-17 |
藤本秀明・谷 友和 永年草地に立脚した営農実践における,乳牛の状況と若干の物質収支 | 18-22 |
特 集 草地生態系の多面的機能と環境保全 | |
森 昭憲・吉原 佑 巻頭言 | 23-24 |
松浦庄司 日本の草地の分布と土壌有機炭素量 | 25-28 |
森 昭憲・宮田 明 日本の採草地の温室効果ガス収支─物質循環に立脚した草地管理の重要性─ | 29-32 |
戸澤あきつ 肥育豚からみた草地利用の利点 | 33-37 |
吉原 佑 生物多様性が支える草原の多面的機能 | 38-41 |
資 料 | |
平田昌彦 第5回日中韓草地学会議報告 | 42-45 |