61巻2号

Home和文誌61巻2号

2015年7月27日

Japanese Journal of Grassland Science

Vol.61 No.2 July 2015
ISSN 0447-5933 CODEN:NSGIDM

研究報告
深川 聡・小笠原俊介・石井康之
九州北部における矮性ネピアグラス(Pennisetum purpureum Schum.)の多年利用,収量性と飼料品質を考慮した刈取り管理法の開発
59-66
守谷直子・蔡 義民・草 佳那子・石川哲也・石田元彦・吉田宣夫
窒素・堆肥の施用および乳酸菌の添加が飼料イネ「リーフスター」サイレージの発酵品質におよぼす影響
67-73
草 佳那子・阿部 薫・石川哲也
牛ふん堆肥の連用が飼料イネ(Oryza sativa L.)栽培水田からの窒素・リン・カリウムの流出に与える影響─ライシメータ試験の結果
74-82
小島知子・宮崎あかね
アーバスキュラー菌根菌とミミズの共存が牧草の生育に及ぼす効果
83-92
特  集    飼料作物のフザリウム系かび毒の発生とその対策
月星隆雄
はじめに
93
岡部郁子
赤かび病の一種,Fusarium ear rot によるトウモロコシ登熟過程でのフモニシン蓄積
94-96
湊 啓子・飯田憲司・出口健三郎
北海道におけるトウモロコシサイレージのデオキシニバレノール汚染実態とその対策
97-101
笹谷孝英・川上 顕・加藤直樹・井上博喜・宮坂 篤・平八重一之
九州地域での作付体系による飼料用トウモロコシのかび毒汚染状況
102-106
平岡久明
飼料用トウモロコシのフザリウムマイコトキシン汚染とその軽減対策
107-114
魚住 順・嶝野英子・出口 新・内野 宙
トウモロコシ(Zea mays L.)のかび毒蓄積特性における品種間差
115-120
このページの先頭へ戻る