2008年7月30日
Japanese Journal of Grassland Science
Vol.54 No.2 July 2008
ISSN 0447-5933 CODEN:NSGIDM
研究報文 | |
陳 俊・堀 良通・山村靖夫・塩見正衛 小面積当たり二値出現回数、被度、バイオマスで測った種数、種構成、空間不均一性の関係 | 115-112 |
廣瀬大介 NH4+とNO3-の窒素形態の違いがアルファルファ(Medicago sativa L.)の生育、養分吸収に与える影響 | 123-127 |
福田栄紀 竹林伐採跡地における種子混入糞塊からの出芽牧草の生残と生育 | 128-133 |
冨松 元・板野志郎・堤 道生 ライジングプレートメータを用いたシバ優占草地の草量推定に影響を与える要因の解析 | 134-140 |
短 報 | |
江口研太郎・服部育男・澤井 晃・村木正則・佐藤健次 紫トウモロコシサイレージの発酵品質 | 141-143 |
守谷直子・石川哲也・蔡 義民・吉田宣夫 飼料イネ専用収穫機で調製したコムギホールクロップサイレージの発酵品質 | 144-147 |
横山 学・椿 満生・浅岡壮平・梅田剛利・古賀康弘 乾燥カンショを含むTMRの給与が泌乳牛の乾物摂取量、第一胃内性状および泌乳成績に及ぼす影響 | 148-152 |
実用記事 | |
小倉振一郎・佐藤衆介・田中繁史・菅原英俊・松本 伸・阿部國博・清水俊郎・小寺 文 宮城県南三陸町における遊休桑園の放牧利用~ 桑(Morus sp.)の現存量と化学成分ならびに肉用牛の行動と健全性~ | 153-159 |
特集 食料・環境問題に対する畜産・草地研究の貢献 | |
杉田紳一 はじめに | 160-161 |
栗原幸一 日本畜産の展開と畜産・草地研究の課題 | 162-167 |
池口厚男 LCAを用いた自給飼料生産の環境影響評価 | 168-173 |
金谷千津子 水田を活用した粗飼料生産 | 174-177 |
塩谷 繁 自給飼料を活用したTMRセンター | 178-181 |
後藤貴文 放牧を軸とした国内草資源フル活用による新たな肉牛飼養システムの提案 | 182-194 |
佐藤衆介 アニマルウェルフェアから見た循環型飼養システム | 195-200 |