2024年度日本草地学会帯広大会への参加のお礼

2024年10月3日

この度は、日本草地学会帯広大会において、多くの会員の皆様にご参加いただき、また個人・団体の皆様から多大なるご支援、ご協力を賜りましたこと、心より厚く御礼申し上げます。おかげさまで、無事に帯広大会を終了することができました。大会の運営にあたり、皆様にはご不便やご迷惑をおかけした点もあったかと思いますが、何卒ご寛容賜りますようお願い申し上げます。

草地を利用した家畜生産は、人類の食糧供給と競合することなく、持続可能な食料生産を可能にする重要な意義を持っています。しかし、現在の草地農業は国内外を問わず、経営面、環境面、さらには倫理面において多くの課題を抱えており、これらに対処するための草地学の役割は、今まで以上に重要になっていると感じております。次回の宮崎大会では、帯広大会を超える活発な議論が展開されることを期待し、より多くの会員の皆様のご参加をお願い申し上げるとともに、宮崎大会がさらに有意義なものとなりますよう、心より祈念しております。

日本草地学会帯広大会実行委員会一同

このページの先頭へ戻る