企画シンポ

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企画シンポジウム(いずれも市民公開シンポジウム)
(1月11日現在の情報です)

企画シンポジウム1
放牧・酪農による中山間地活性化の可能性を探る
(日本学術会議(畜産分科会)との共催)

日時:3月25日(月)、15:00-18:00
場所: 広島大学生物生産学部 C206教室
企画責任者:帯広畜産大学 平田昌弘
詳細は、[ポスター]を参照ください。

企画シンポジウム2
草地・飼料畑における雑草対策:その現状と課題

日時:3月26日(火)、9:00-11:00
場所: 広島大学生物生産学部 C206教室
企画責任者:東北大学大学院 小倉振一郎

<開催趣旨>
草地・飼料生産現場において,雑草対策はきわめて重要な課題であるが,その制御は容易ではない。雑草の侵入は草地・飼料生産上の大きな問題であると同時に,草地畜産業が雑草の拡散と繁茂に寄与しているという側面もある。最近では,西日本を中心に,特定外来生物のナルトサワギクの拡散が大きな問題となっている。この様に全国的に雑草問題が深刻化しているにもかかわらず,国や地方自治体には専門家が少なく,対応窓口も無い自治体もあると聞く。また雑草に関する情報や防除・軽減対策技術の共有化があまり進んでいない。
こうした背景から,日本草地学会として,研究者,技術者,行政担当者および地域の普及員等が雑草問題とそれに対する取り組みの状況を話題提供することにより,雑草問題と最新情報の共有化を図り,今後の有効な対策の構築に向けた連携を強化することを目的として,シンポジウムを開催する。

プログラム(各講演は20分+質疑3分。最後に20分ほど総合討論を設ける予定)

1.「PAsを含有するナルトサワギクの畜産へのリスク」   黒川俊二(農研機構中央農研)
2.「UAV空撮画像を利用した外来雑草のモニタリング」   渡邉 修(信州大学農学部)
3.「放牧草地の雑草管理とは」          北川美弥(農研機構畜産研究部門)
4.「徳島県における飼料畑の雑草問題」     福井弘之(徳島県立農林水産総合技術支援センター)

企画シンポジウム3
TMRセンターの活用による地域資源の活用と地域活性化

日時:3月27日(水)、14:00-17:00
場所: 広島大学生物生産学部 C206教室
企画責任者:広島大学 黒川勇三

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